実践哲学としての「コミュニティ・デザイン論研究」を目指して
同志社大学大学院授業「コミュニティ・デザイン論研究」(同志社大学総合政策科学研究科+大阪ガスネットワークエネルギー・文化研究所)で培ってきた関係性を活かし、「Why?制度」「How?計画」「What?文化」「Who/Whom?共生」の4つのフレームを設け、コミュニティ・デザイン論を掘り下げていくワーキングを実施。各フレームごとに、まず問題提起として各主体のライフヒストリーを軸にテーマの変遷と基層をレビューし、異世代・異分野から新たな問いを投げかけ、対話を通して本質に迫ることを目指す。複眼的なアプローチによって、今、揺れる社会の中で、社会システムと生き方の問い直しの糧となる“実践哲学”につながるコミュニティ・デザイン論をともに描き出し共有する。
3rd フレーム「What?文化」
・前田昌弘「文化がせめぎ合う場としてまちづくりを記述する」,実践哲学としての「コミュニティ・デザイン論研究」を目指して>,その9,2023年7月29日
・川中大輔×前田昌弘×弘本由香里「対話で深めるコミュニティ・デザインと「文化」」,実践哲学としての「コミュニティ・デザイン論研究」を目指して,その8,2023年7月29日