復興ダイアローグ 第3回:語り合う参加者 募集中 →終了しました
震災の被災者とは震災でわざわいを受けた人のことをいいます。わざわいとは不幸な物事や悪い結果ということです。震災により住んでいた家が壊れたり、燃えたりなどの被害にあった人は被災者になり、市町村に申請すると罹災証明書/被災証明書が発行されます。でも、申請が認められないと/申請しないと公には被災者ではない?それだけではなく、震災の中では大きなケガをしたり、障害を負ってしまった人が、そして亡くなってしまった・・・亡くなった人は犠牲者で被災者とは言わない?震災でひどい目にあった人のそばで同じ痛みを感じる人は、被災者では・・・どうなんでしょうか?今回の対話では、これまで単純に考えていた「被災者」について深掘りし、「被災者」の意味に「しっくりくる言葉」を探し、今まで知られていなかった重要な側面を見出したいと思います。